2018.12.09 Sunday
あっという間に年末で
夏から秋、そしてここ最近まで、イベントに出店したりご注文の品を制作したり
いつもの事ながら、いやいつも以上にあっという間に時間が過ぎて行きました。
何をやっていたのか・・・ 色々まとめてみました。
なられました。展示品だった栗のテーブルを気に入っていただき、ワックスを
掛け直してお届けしました^^
こちらはリブロ天神店の一角にて。少し涼しくなってきた頃に合わせて、パンの
本とカッティングボードやバターケース、お皿などを一緒に展示販売してもらい
ました。木のぬくもりは、秋からの寒くなる時期に一段と感じられるなぁと実感
しますね。
その後今度は天神大丸の催事に出店しました。昨年までのパン展との合同開催
ではなく、今年はうどんのイベントとのコラボ。人の多さは同じ感じでも、パン
展の時とはまた違った人の流れでした。ここでぶんぶく堂のことを知って、後から
うちの展示場を見にきてくださった方も。嬉しいですね。
同じフロアのすぐ隣りでは、丸亀絣織物さんが出店されていました。こちらは
昨年のパン展でもご一緒して、その時にもんぺやスカートなどを掛けるハンガー
ラックや棚を注文していただいていました。今年の春に納めていましたが、実際
に横で使っていただいているのを目にするのは嬉しいものでした。
こちらは以前ダイニングテーブルを納めた方からのご依頼で、その際に引き取った
古いダイニングテーブルを小さな丸いテーブルに作り変えられないかというご注文
でした。北海道のナラ材を使用していたと思われるその古いダイニングテーブルは
厚みこそなかったもののとてもいい材だったので、薄い天板を二重に重ねて丸い
天板に加工し、足は楕円だったものを半楕円に、少し先を細く加工しました。
ねじ込み式で脚を取り外すこともできるので、テラスに持って行ったり、新しい
テーブルのサイドテーブルとしてもお使いいただけると喜んでもらいました。
こちらはオークの座卓です。向こう側に座布団のように見えている青いものを
小さい方の座卓の上にかぶせると、、、、、。
ソファのオットマンとしても使うことができます。来客時のみ、テーブルを二つ
繋げて使いたいというお客様のご要望で、打ち合わせを重ねて形を決めました。
テーブルの裏には半円のような金具が付いていて、カチッとはめることで二つの
テーブルがしっかりと固定されます。
大きい方の座卓は、脚を付け替えて普段はダイニングテーブルとして使うそう
です。暮らしやスペースに合わせて形を変えられる家具、良いですね。お客様の
そしてこちらはこの春にお話をいただいていたお子様用のデスク。小学校の入学
には間に合わなくて良いので、と約半年待っていただきました。材料はクルミ材
です。肌色のような優しい色味で、重過ぎず軽過ぎず、デスクにはぴったりの材
そしてこの週末。ひとつのお宅に4つの家具を納品してきました。お子様3人が
もう少し大きくなって自分の部屋を使うようになるまで、リビングで勉強したり
遊んだものを収納したりできる家具が欲しいというご要望でした。将来子供たち
が独立しても、夫婦でずっと使えるいろんな用途になる収納でもあります。
窓側の明るい場所に本棚とデスク。デスクは1800の長さがあります。お子さん
3人でも並んで使えますね。
本棚の下の方にはお子様のランドセルや習い事のバッグなどを収納して、スッキリ
見せたいというご要望でした。本棚にもデスクにも薄い引き出しが付いています。
デスクと本棚の脚を同じ丸脚にして、統一感も出るように。
反対の壁側にはお子様それぞれのものを仕舞うキャスター付きの箱と、その上に
はずらっと引き出しを付けました。二つが繋がって見えますが右はガラス扉の
テレビ台になります。
奥行きもしっかり。テレビの配線も収納できるようにしてあるので、物を置いて
もスッキリ見えると思います。
小学校や幼稚園から帰ってきた子供たちが目をキラキラさせながら家具を触って
くれる姿に私もニヤニヤしっぱなしでした。そして何よりその子たちのお母さま、
自分たちの家じゃないみたい!本当に頼んで良かったです^^と何度も言ってくだ
さいました。家具が変わると、家そのものが変わったような印象すら受けるもの
だと私は普段から思っていますが、それを感覚的に分かってもらえるなんて。
この嬉しさをバネに、年末に向けてお待たせしている方々に、ひとつずつお届け
クリスマスにちなんだ商品なども取り揃えていますので、皆さまどうぞ遊びにいら
してください。ストーブ焚いて、お待ちしています^^